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パフ・スポンジなどメイク小物の衛生管理|洗い方と替えどきの目安

スキンケアの基本公開日

ファンデーションやコンシーラーを塗るたびに使うパフやスポンジ、メイクブラシ。毎日のメイクには欠かせないアイテムですが、スキンケアに比べると「洗う・替える」というお手入れを後回しにしがちではないでしょうか。

パフやスポンジには、ファンデーションの油分や皮脂、ホコリなどの汚れが少しずつたまっていきます。見た目にはまだ使えそうに見えても、汚れをためたまま使い続けると、肌にのせるものの清潔さを保ちづらくなってしまいます。この記事では、メイク小物を清潔に保つための洗い方や洗う頻度の目安、保管・乾燥のコツを紹介します。

メイク小物の汚れが気になる理由

パフやスポンジは、ファンデーションやコンシーラーを肌に広げる役割を持つため、使うたびに油分や皮脂、ホコリなどの汚れを吸い込んでいきます。湿った状態のまま置いておくことも多く、ほかのメイク道具に比べて汚れがたまりやすいアイテムです。

メイクブラシも同様に、粉状のアイテムやクリームタイプのアイテムの油分が毛先に残りやすく、使うたびに少しずつ蓄積していきます。汚れをためたまま使い続けると、肌にのせるメイクそのものの清潔さを保ちづらくなるため、定期的な洗浄が欠かせないお手入れのひとつです。

洗顔で肌の汚れを落としていても、その上にのせるメイク小物が汚れたままでは、お手入れ全体のバランスが取りにくくなります。洗顔のやり方で気をつけたいことと合わせて、メイク小物のお手入れも習慣にしていきましょう。

パフ・スポンジの洗い方

パフやスポンジは、ぬるま湯に中性洗剤やメイク小物専用のクリーナーを溶かし、やさしく押し洗いするのが基本です。もみ洗いやこすり洗いをすると傷みやすくなるため、押し洗いで汚れを押し出すようなイメージで洗いましょう。

  1. ぬるま湯で洗剤を薄めに溶かす
  2. パフ・スポンジを浸し、やさしく押しながら汚れを浮かせる
  3. 洗剤が残らないよう、すすぎは念入りに行う
  4. タオルで水分を押さえ、風通しのよい場所で乾かす

洗い終えたあとに洗剤のにおいや泡が残っていると、次に使ったときに肌への刺激につながることもあります。すすぎはめんどうに感じても、しっかり時間をかけておくと安心です。

メイクブラシの洗い方

メイクブラシも、パフやスポンジと同じくぬるま湯と中性洗剤を使って洗います。毛先を下に向けて軽くもみ洗いし、根元まで洗剤が入り込まないよう、毛先側を中心に洗うのがポイントです。

洗ったあとは、毛の流れを整えてから形を整え、毛先を下に向けて干すと、根元に水分がたまりにくくなります。ブラシは乾きにくいアイテムでもあるため、完全に乾くまで時間がかかることを見越して、使う予定のない日に洗うようにするとよいでしょう。

洗う頻度・替えどきの目安

メイク小物の洗う頻度は、アイテムの種類や使う頻度によって変わります。目安として、次のような考え方があります。

  • パフ・スポンジ:週に1回程度を目安に洗う。毎日メイクをする場合はこまめに
  • メイクブラシ(フェイス用):2週間に1回程度を目安に洗う
  • メイクブラシ(ポイント用):汚れが目立ちやすいため、1〜2週間に1回程度を目安に洗う

洗って使い続けていても、スポンジの弾力が落ちてきたり、パフの繊維がへたってきたりしたら、そろそろ替えどきのサインです。ブラシも毛先が広がって均一に粉がのらなくなってきたら、新しいものに替えることを考えてみましょう。

洗濯機で洗えるタイプのパフやスポンジもありますが、素材によっては型崩れしやすいものもあるため、まずは手洗いで様子を見るほうが安心です。洗濯機を使う場合は、専用のネットに入れるなど、パッケージに書かれた洗い方の案内を確認してから試してみてください。

清潔を保つための保管・乾燥の工夫

メイク小物は、使ったあとすぐにしまい込まず、風通しのよい場所でしっかり乾かしてから保管することが、清潔さを保つうえで大切なポイントです。湿った状態のまま密閉ケースに入れてしまうと、乾きにくく、次に使うときまで湿ったままになってしまうことがあります。

パフやスポンジは専用のケースを使う場合も、ふたを開けた状態で乾かしてからしまうようにしましょう。メイクブラシは立てて保管すると毛先の癖がつきにくく、形も保ちやすくなります。

複数のパフやスポンジをローテーションで使うようにすると、1つあたりの使用頻度が減り、洗ってから乾くまでの間も別のアイテムで対応できます。肌に直接触れるものだからこそ、大人の毛穴が目立つ原因とお手入れと合わせて、メイク小物のお手入れも見直してみてください。

毎日のメイクで使うパフやスポンジ、ブラシは、洗うタイミングを決めて習慣化することで、無理なく清潔な状態を保ちやすくなります。洗い方や替えどきの目安を参考に、自分のメイク頻度に合ったお手入れのペースを見つけてみましょう。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、効果・効能を保証するものではありません。化粧品が肌に合わない場合は使用を中止し、症状が続く場合は皮膚科医にご相談ください。