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美容液とは?取り入れるタイミングと選び方|大人肌のお手入れの基本

スキンケアの基本公開日

「美容液って本当に必要?」「いつから使い始めればいいの?」。スキンケアアイテムの中でも、美容液は種類が多く、化粧水や乳液との違いがわかりにくいと感じる方は少なくありません。

年齢を重ねるにつれて、肌の乾燥やハリ不足など気になるポイントが増えてくると、美容液を取り入れるタイミングかどうか迷う場面も出てきます。この記事では、美容液の役割や化粧水・乳液との違い、自分の肌悩みに合わせた選び方、取り入れるタイミングをわかりやすく解説します。

美容液とは?化粧水・乳液との役割の違い

美容液は、化粧水で与えた水分の上から、気になる肌悩みに合わせてうるおいや保護をプラスするアイテムです。化粧水よりも保湿成分などが濃く配合されていることが多く、乾燥やハリ不足など、そのときどきの肌の状態に合わせてピンポイントで取り入れられるのが特徴です。

化粧水は肌に水分を与えて次のアイテムをなじみやすくする役割、乳液・クリームは油分でふたをしてうるおいを逃がさないようにする役割を持っています。美容液はその間に重ねることで、化粧水だけでは物足りないと感じるときのうるおいや保護をサポートしてくれます。

美容液は乳液の代わりになるものではなく、あくまで化粧水と乳液・クリームの間で使う「プラスアイテム」と考えるとわかりやすいでしょう。基本のお手入れの順番については、30代から見直したいスキンケアの基本の順番とお手入れのコツでも詳しく紹介しています。

美容液を取り入れるタイミング

使い始めるタイミングに決まりはない

美容液は「何歳から使うもの」という決まりはありません。年齢に関わらず、肌の乾燥やハリ不足、キメの乱れなど、気になるポイントが出てきたときが取り入れどきです。今のお手入れに物足りなさを感じたら、少しずつ試してみるとよいでしょう。

1日のうちで使うタイミング

美容液は、化粧水のあと、乳液・クリームの前に使うのが基本です。朝晩どちらに使ってもかまいませんが、忙しい朝は化粧水と乳液だけにして、夜だけ美容液を重ねるという使い方でも問題ありません。乾燥が気になる季節は、朝晩両方に取り入れると、うるおいを保ちやすくなります。

肌悩みに合わせた美容液の選び方

美容液には、配合されている成分によってさまざまな種類があります。自分の肌悩みに合わせて選ぶ際の考え方を紹介します。

  • 乾燥が気になるとき:セラミドやヒアルロン酸など、うるおいを与える保湿成分が配合されたタイプ
  • ハリ不足が気になるとき:コラーゲンやビタミンC誘導体など、肌にはりを与える成分が配合されたタイプ
  • キメの乱れが気になるとき:肌を整える働きのある成分が配合されたタイプ
  • 季節の変わり目で肌が不安定なとき:低刺激処方で、肌をすこやかに保つことを目的としたタイプ

複数の悩みがある場合は、いちばん気になるポイントにしぼって選ぶと、続けやすくなります。新しい美容液を使い始めるときは、いきなり顔全体に使わず、腕の内側などで様子を見てから取り入れると安心です。

美容液のなじませ方のコツ

美容液は、パッケージに書かれた適量を手にとり、顔全体を包み込むようになじませます。乾燥やハリ不足が気になる部分には、少量を重ねづけするのもよい方法です。コットンでパッティングする場合も、力を入れず、やさしく押さえるようになじませましょう。

美容液をなじませたあとは、肌になじみきる前に乳液やクリームを重ねてしまうと、うまくなじまないことがあります。手のひらで少し温めるようにして、肌にゆっくりなじませてから次のステップに進むことを意識してみてください。

美容液でよくある疑問

美容液は毎日使わないといけない?

毎日使わなければいけないものではありません。乾燥やハリ不足が気になる日だけ取り入れる、季節によって使う頻度を変えるなど、自分の肌の状態に合わせて調整してかまいません。

化粧水だけでは足りない?

化粧水だけでも肌に水分を与えることはできますが、乾燥やハリ不足など特定の悩みが気になる場合は、美容液を重ねることでうるおいや保護をプラスしやすくなります。物足りなさを感じたときに取り入れてみましょう。

複数の美容液を併用してもいい?

肌悩みに合わせて、複数の美容液を使い分けることもできます。ただし、一度に使うアイテムが増えすぎると肌への負担になることもあるため、テクスチャーの軽いものから重ねる、様子を見ながら少しずつ取り入れるなど、無理のない範囲で試してみましょう。使用中に赤みやかゆみが出た場合は、無理に使い続けず、症状が続くようなら皮膚科に相談してください。

自分の肌に合った美容液を見つける

美容液は、化粧水と乳液・クリームの間で、そのときどきの肌悩みに合わせてうるおいや保護をプラスできるアイテムです。**「いつから使うべきか」よりも「今の肌に何が必要か」**を基準に、取り入れるかどうかを考えてみましょう。

保湿ケア全体の基本を見直したい方は、大人の乾燥肌の保湿ケアの基本もあわせて参考にしてください。自分の肌の変化に合わせて、無理なく続けられるお手入れを見つけていきましょう。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、効果・効能を保証するものではありません。化粧品が肌に合わない場合は使用を中止し、症状が続く場合は皮膚科医にご相談ください。